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2005年4月23日(土) | |
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「オレの谷」…実は東又谷でした。昨年9月末の大豪雨の惨状を改めて実感しました。 入渓するなり、あ然ぼう然!、、、あまりの荒れ様に声も出ません。 |
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どれぐらい歩いたでしょう。やっと地面の上を水が流れていました。 それからまた、どれぐらい歩いたでしょう。ひょっとするとと思うポイントが。。。 そっと竿を出してみましたが、生物反応は当然ありません。(; ̄_ ̄) 「まったくなんちゅーことになったんや!バカヤロー!」と泣き叫んでしまいました。 、、、これじゃ無理だよなと思いながらも、また上流へと歩いてみました。 |
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上流の二股地点より右の谷を進むと、こんな感じになっていました。 まったくのガレ場となり、これ以上進むのは危険と感じ引き返してきました。 谷を離れる時、自然と声が出ました。「25年間楽しませてくれてありがとう!」と。 思い出に、小さな小石を拾ってきました。 |
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気を取り直し、昼からは薗川へ向かいました。 上流の小さな橋の上では、改修工事が始まっていました。 工事現場を越えると、数カ所山道が崩落していました。 それも越えて、魚止めの滝の手前から釣り始めました。 |
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この滝をご存じの方は分かるでしょうか? 大きな石が、落ち口に新しくあることを。。。どれだけの水量が出たんでしょう。 この場所で粘ってみましたが反応がなく、またまた上へ。 いつもはここで諦めるのですが、上の不動滝はどうなのかと見に行きました。 |
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50m以上はあるであろう素晴らしい滝は健在でした。 この滝壺のちょっと下流で竿を出してみると、やっと反応が! |
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昨年の大豪雨以来、初めて見る宮川のアマゴです。 「渓谷の宝石」の生存を確認して、帰路に着きました。 |