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五郎兵衛タイトル


序章…まずは、「元♂になった」壮絶なドラマの前に、
01年5月に血液検査に行った時の様子を見てもらうニャン!

オイラの入れ物 2001年5月30日…ここへ住み着いて約1ヶ月が過ぎた頃、ニャンコには難しい病気があるらしいと言うことで血液検査を受けることになった。オイラは真新しい“ニャンコの入れ物”に入れられて車で20分ほど離れたS獣医へ連れて来られた。

この“入れ物”、片方の開け口は小物入れになっていて尚かつジャスコで2千円以下でゲットできたと、ご主人さんは満足してたようだニャン。(最近は売ってないなあ〜)
手術台のある奥へと入っていくと男の獣医が二人に女の獣医が二人となんだか物々しい雰囲気。オイラは、あっと言う間にネットに入れられ首にヘンなものを装着させられた。そして手術台が“くの字”に折られ片方の後ろ足をひもで縛られ引っぱられ手術台に固定させられた。

ニャニャニャ!!痛いっ!!と言う間もなく次々に足を縛られ、「万事休す」の情けない格好に!!
ひもで縛られて痛いニャン!
ギャ〜助けてニャン! 股ぐらを広げられ強い手術用の明かりを当てられ動脈を探し出して血を採られた。

ニャンコの皮膚は三味線の皮にも使われるぐらいでワンコより随分と厚いそうだ。だから血管が見にくいらしい。

それにしてもオイラの最低の顔を見て笑ってるアンタ!!・・・あまり見ないでおくれニャ、、、
情けないドラマは30分ほどで終わった。

診察台に移され一息ついてるオイラ。

ネットも気にならないほどの超オクタビレ・・・にゃぁ〜〜。。

ちなみに血液検査の結果は○!…ニャンコエイズもなくてホッと一安心でした。
オクタビレのオイラ


本章…さてさて、お次は「元♂になった」壮絶なドラマ。
なんだか情けないオイラが続くニャン!

菊千代様、しばしの別れじゃ 初冬を迎えた11月末頃よりオイラは恋の季節を迎えた。夜を空けることも頻繁に多くなり、ついには彼女を見つけた。その時の喜びの鳴き声は文字には表現しにくいニャ。

だが、、、しかし、、、この家で暮らしていくためには仕方ない“運命”に従った。

年が明けた2002年1月11日…“運命”の日が来た。菊千代様と診察台の上でしばし別れを告げた。
朝の9時過ぎにS獣医に連れて来られ、いつ手術が行われたのかは定かではないが、夕方の6時過ぎに迎えに来てもらった。

入れ物のフタが開けられた。麻酔がまだ効いていて何がなんだか良く分からない状況であったが、うつろな目に菊千代様の姿が見えた時は嬉しかったニャ。
菊千代様かい?
早く帰りたいニャン! オイラは一目散に菊千代様の足元へと飛んでいったんだニャ。

しかし菊千代様は、なんだか迷惑な顔をしてたようだ。周りにいた獣医さん達もみんな笑っていたような記憶が・・・

オイラは、とにかく早くお家へ帰りたかったのだニャ。
やっと我が家に帰って、ご主人様に甘えるオイラ。

しかし、今世紀最後のような情けないこの顔は男としてのプライドが許さないニャ!

あっ、、、もう「男」じゃなかった、、、にゃにゃ。。。
辛かったニャン
男終了の傷跡 、、、んで、『男終了の傷跡』が、コレ。
お代は1万2千円也だったかにゃ?

ニャにニャに??・・・中に入っていた“金の玉”は、とな?

恐いモン見たさってヤツじゃニャ。
オイラの手術跡をクリックしてみにゃ〜。

卒倒しても知らんデ。


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